01 構想|2028年4月開校案/名称未定

己を知り、地域に答う。

長崎の街中の拠点と、五島での滞在学習(島ターム)を組み合わせた学び場。偏差値で人を測らず、「生きる術」を育てます。

🏝 はじまりは五島で3週間🌅 午前は通信制の課題🛠 午後はスタジオ
五島の岬で夕日の海を指さす生徒たち
コワーキングの学びの場に立つ生徒
生徒と大人が机をはさんで対話する様子

WHAT2段階でつくる

自分は何者で、何をしたいのか。そして、目の前の地域や人に何を返せるのか。この二つを行き来しながら3年間を過ごします。

第1段階|2028年4月開校案

サポートスクールとして始める

  • 提携する通信制高校(本校)で単位を取り、卒業資格を得る
  • 普段は長崎の街中の拠点に通う
  • 入学直後の3週間と島タームは五島。許可を持つゲストハウス・民宿が基本
第2段階|2032年4月案

認可校化を検討する

  • 寮をつくり、学期単位で長崎と五島を行き来する形へ(参考:ミネルバ大学)
  • 2030年10月に、認可校に進むかを判断する
  • 億円単位の別の投資になる(財務)
高校卒業資格は、提携する通信制高校(本校)のものです。本構想の拠点は、本校とは別の施設で、「学校」とは名乗りません。募集や説明会では、本校と本構想の関係がひと目でわかるように表記します。

LET GO手放すもの

カードに触れる(タップする)と、その先にある学びの形が見えます。

偏差値で測ること
→ 代わりに作品とポートフォリオで、成長とプロセスを見る
教室に閉じこもること
→ 代わりに街と島そのものを学びの場にする
一日中、教科書に向かうこと
→ 代わりに課題は午前に集中。午後はプロジェクト
正解を教えること
→ 代わりに問いを立て、ずらし、確かめる
子どもと大人を分けること
→ 代わりに起業家や企業の人と同じ建物で学ぶ

SKILLS身につけたい生きる術

問いを立てる力

答えのない課題に、自分から問いを置く。

人と合意をつくる力

ぶつかったときこそ、話し合って決める。

話しかける勇気

英語でも日本語でも、自分から。

AIとデジタルを道具にする

使いこなし、最後は自分の頭と足で確かめる。

仕事とお金の感覚

何かを生み出し、届けるまでを経験する。

感受性と倫理観

人や物の良さに心が動き、損得を超えて人を助ける。

DIFFERENCEほかのサポート校との違い

通信制の選択肢は増え、卒業資格を取る場所としての競争は強まっています。本構想は、学びの中身・仲間との経験・地域との関わりで選ばれる場所をめざし、違いを3つに絞りました。

01

推測する力を3年間で育てる

「あれ?」から仮説をつくり、確かめ方まで考える6ステップ。問いをずらす9つの型を、日々の基本動作にします。

6ステップを見る →
02

特産品の Branding & Marketing

五島・長崎の事業者を調べ、発信し、実際に届け、数字で振り返る2週間のスタジオ。

スタジオを見る →
03

手で考えるブロックのワーク

言葉にしにくい考えを、手を動かして形にして語る独自のワークショップと、入学直後の島での3週間。

ワークを見る →

FIRST 3 WEEKSはじまりは、島での3週間

入学したら、教室ではなく五島へ。教科の勉強もプロジェクトもせず、この先3年間ともに学ぶ仲間と、お互いを知ることだけに時間を使います。(参考:XP School・Crew)

島の宿で料理をする生徒たち
暮らす
草原でテントを張り輪になって座る若者たち
挑む
星空の下、浜辺の焚き火を囲む生徒たち
語る・聴く
01

島で一緒に暮らす

同じ宿に泊まり、食事をつくり、片付け、一日の終わりに語り合う。

02

自然の中の挑戦

海や山の挑戦に、仲間と伴走者と取り組む。一人で越えられない場面を助け合って越える。

03

自分を語り、相手を聴く

これまでの人生、好きなこと、苦手なことを話し、仲間の話を最後まで聴く。

04

手で考える

ブロックで「自分が気になった場面」を形にして語る。言葉より先に、手が考える。

05

自分たちの約束をつくる

意見がぶつかったときどう向き合うか、自分たちの言葉で決める。

10人前後の「クルー」には、3年間変わらない伴走者の大人がつきます。宿は許可を持つゲストハウス・民宿が基本で、夜間の責任者・保険・引率・緊急時の連絡、天候で船が欠航したときの対応を運営ルールにします。3週間の保護者負担額は確認中で、入学前に明示します。

A DAY1日の流れ

卒業資格のための学習を午前に凝縮し、学びの主役をプロジェクトに置きます。Alpha School から参考にするのは「午前に基礎、午後にプロジェクト」という時間割の構造だけで、学習効果の主張は根拠にしません。

朝朝の輪

クルーで集まり、近況と「あれ?」を1つずつ共有して一日を始める。

午前(約2時間)通信制の課題

本校のレポートや学習を、自分のペースで集中して進める。AIは解説役。レポートをAIに書かせて提出はしない。

午後(メイン)スタジオ(PBL)

2週間で1つのテーマ。10人前後のチームで取り組み、最終日に外の大人が講評する。

午前約2時間の設計が、提携本校のレポートや面接指導(スクーリング)の要件と両立するかは、本校の候補に確認していきます。

TWO CAMPUSES2つの拠点

長崎の港沿いのテラスで学ぶ人たち
街のキャンパス

長崎

役割:毎日通う学びの土台

学ぶこと:地場メーカーや起業家から受ける実課題のスタジオ、港町の歴史と世界とのつながり

五島の入り江と港の風景
島のキャンパス

五島

役割:はじまりの3週間と、年1回の島ターム

学ぶこと:椿・かんころ餅・五島うどんなど島の特産、人口が減る島の課題、自然の中での暮らし

3 YEARS3年間の流れ

1年

違和感を拾い、広げる

島の3週間で始まり、観察の習慣をつくる。小さな観察と聞き取り。

2年

仮説を立て、現場で確かめる

フィールドワークで確かめ、外部の大人から講評を受ける。

3年

人の問いをずらせる側へ

後輩の壁打ち役になり、成果を地域・全国・海外に発表して進路を選ぶ。

入学:面談と体験で決める

本人・保護者との面談と、体験セッション1回。学力試験は行わない案です。見るのは「この環境で動き出せそうか」と「保護者が本校と本構想の2段階の枠組みを理解しているか」。選ぶためではなく、ミスマッチを減らすためのものです。

卒業後の進路

国内の大学キャンパス
国内の大学
海外の街で話す学生たち
海外の大学
地域のカフェで打ち合わせする若者
地域で起業

成績表の代わりに、問いの進化ログと作品のポートフォリオを持って次へ進みます。

海を見下ろす丘に並ぶ生徒たちの後ろ姿
共に、新しい航海へ。